● 光り輝く青い海を横目に
   薫り高く漂う梅の香り
 

瀬戸内海と山に挟まれ 江戸時代海運業が盛んだった名残りを残す趣深い町 光市を探訪しました。

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冠梅園&冠山総合公園
一昨年2月にオープンした 冠山総合公園は光市戸仲の国道188号沿いにあります。
入口は南欧風で観光協会の案内所やレストラン等がオシャレ。
中に入れば 修景池、日本庭園があり四季折々の花が楽しめます。さらに上に行くとオートキャンプ場もあります。
せせらぎ公園から、斜面に広がる敷地は「梅の里」となっており 30数種、2000本以上の梅が植えられています。
2月上旬から3月上旬まで「梅まつり」が行われています。野点や邦楽、フリーマーケットなど
多彩な行事が併催され大勢の観光客で賑わいます。(私たちは混雑を避け、朝9時には此処に来ていました(^^))
菅原道真ゆかりの冠八幡宮が隣接しています。

冠八幡宮のそばという意外な場所に 冠ミニ動物園がありました。羊、ヘラ鹿、兎など色々います。
ボランティアで運営され、入場無料は嬉しいですね。
コバルトライン
国道188号線を冠梅園から山に向かって入り、標高300mの千坊山を走り抜けるドライブウエーです。
所々にある展望台からは瀬戸内海や光の町を一望できます。
下で私の最もお気に入りの場所をお見せしましょう。
思わず息をのむ壮観“萩の平展望台”

千坊山のすぐ近くにあり、瀬戸内海や光室積を一望できます。
晴れた日は九州国東半島も望めます。 陸けい島の上に開けた室積は まるで函館のようです。
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