山口市散策の続きです

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山口は14世紀半ば 大内弘世が 一の坂川を賀茂川に見立て京都を模した町づくりを行い開かれました。地名も京都を感じさせる雅やかな名が目立ちます。


亀山公園 サビエル記念聖堂 
亀山公園から見た山口の町
町の真中に小高い亀に似た山がありますが、
そこが亀山公園で頂上から市街を展望できます。
(車で中腹まで上がれます)
サビエル記念聖堂
亀山公園の中腹にサビエル記念聖堂があります。
(車で上がれます)
日本で最初に布教したフランシスコサビエルの
来訪400年を記念して建てられた教会です。
1991年に火事で焼失しましたが 1998年に再建されました。
パークロード
県庁から中心部を結ぶ道は、日本の道百選にも選ばれたパークロードです。
美術館、博物館のある県庁所在地らしい所ですが
この道を中心として多くの見所が集まっています。
早間田交差点のサルビア パークロードの噴水 県立美術館
県庁 

藩庁門------文久3年(1863)萩から山口に藩庁を移し新時代に藩を挙げて取り組んだ山口の拠点でした。

旧山口県庁------山口県は明治維新後日本の歴史の立役者的存在でしたが
その県政の資料を集めた資料館となっています。
大正5年に完成したルネサンス建築で、随所に凝ったデザインが見られます。
旧会議場、旧知事室などの他 山口県の産業や特産の展示販売、喫茶室もありました。後方に見えるのが現在の山口県庁です。

国指定重要文化財で、入館は無料でした。
旧県庁の中庭 旧知事室
山口の中心街
道場門前、米屋町、中市辺りが山口の中心 百貨店、喫茶、娯楽施設が集まる 洋服屋も多い  風格ある和菓子店
(駐車場は多く、商店街ステッカーの加盟店で二千円以上の買物で1時間無料の共通駐車券も貰えました。
但し、アーケード南側の道路は一方通行なので走行には注意)

山口の銘菓 外郎
室町時代からの伝統を持った上品な和菓子です。
山口の工芸品 大内人形
大内弘世が夫人のために作らせた漆塗りの人形で、
夫婦円満を願う人に喜ばれるようです。
最後に山口駅近くのパチンコ屋の駐車場から「SLやまぐち号」を撮影しました。
たまには山口線を津和野まで走るSLの旅もいいですよ。
(運賃が一人づつ必要となりますが(笑))

遠県の方も 西の京山口を機会があればぜひ訪ねられてはいかがでしょうか!
温泉もあり、癒しに好適な町だと思います。

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