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光市散策の続きです
2ページに渡って お楽しみ下さい。
瀬戸内海と山に挟まれ 江戸時代海運業が盛んだった名残りを残す趣深い町 光市を探訪しました。
海商のまち室積 |
光市室積地区は江戸時代より 毛利氏の海上交易の拠点として栄えました。 |
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普賢堂 仁王門
海の守護仏である普賢菩薩像が鎮座されており、5月半ばには普賢まつりが行われ多くの露店が出ます。
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みたらい燈篭堂 |
室積・海商通り(上下とも) |
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室積・海商通りの町並みは廻船問屋などで栄えた当時の面影を残しています。沿道には、和風雑貨や、陶器、古布のお店などが点在していました。
みたらい燈篭堂は元禄15年(1702)に、県内で最も古く設置された燈台を復元したものです。
ふるさと郷土館には室積に着港していた北前船、船箪笥に関する資料が展示されています。ここは江戸時代からの醤油醸造所を修復したものです。 |
高札場 |
光ふるさと郷土館
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瀬戸内海国立公園 象鼻ヶ岬 |
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峨嵋山自然研究路(右)
室積半島の突当りは峨嵋山が聳え、暖帯性樹林の宝庫です。その中を2キロ余り歩きました。
峨嵋山展望台より(左)
断崖を被うクロマツ越しに 美しい風景を楽しむことが出来ます。函館に行った気がしました(笑)。
峨嵋山南側の海岸(下)はクサフグの産卵も見られます。 |
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象鼻ヶ岬(写真左)
室積・御手洗湾を囲む室積半島の先端で
砂浜と松原が続き周防橋立とも呼ばれています。
湾を見守る様にお地蔵さんが並んでいます。
(写真左より2枚目)
室積台場(写真左より3枚目)
弘化3年、長州藩が沿岸防備のため築塁した砲台
象鼻岬灯台と大師堂・弘法大師像
散策スポットとして好適、小さな灯台もあります。 |
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光の町並み |
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室積、島田、浅江等が合併して成立した寄せ集め都市だけに、市街地が拡散しているのが特色です。
大都市近郊の衛星都市を除けば、全国700近くの諸都市の中で
ここほど 「市の中心」が希薄な都市も珍しいのではないでしょうか。
戦争中海軍工廠の町として発展した名残で 光市は昔から道幅は広いです。
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虹が浜海水浴場
白砂青松が延々と続く美しい海岸です。光駅から徒歩3分という便利さで 夏は多くの海水浴客で賑わっています。
暴○族やナンパ師(私の事ではありません)がタマるのがネックではありますが(^^;)。
あと、今も在るか定かではありませんが1回7,800円でウインドサーフィンが楽しめるお店もあり、独身時代通ったものです。
光市の魅力の一つは 製鉄・製薬の工場群と美しい自然が違和感なく共存している所だと云えましょう。
光市のWEBSITE http://www.city.hikari.yamaguchi.jp/ |
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光簡易保険保養センターの“ひかり室積温泉”
最後に、室積の高台にある「かんぽの宿 光」日帰り温泉施設に立寄りました。
10時〜15時までですが 大人500円・小人300円/(2003.2現在)で
最上階の展望温泉でリフレッシュできます。
売店、ゲーム&カラオケルーム、レストラン、展望喫茶もあります。
岩国からは身近な場所ですが 機会があれば光市を丹念に訪ねられてはいかがでしょうか!見どころも豊富で、心も体もリフレッシュできる町だと思います。 |