6月1日 北九州門司港と小倉を旅しました。
 こちらのコンテンツでは、かつて日本有数の海港都市として繁栄を誇った
門司港旅をまとめました。
 日本遊歩百選に選ばれ、なぜか懐かしさを感じさせる門司港レトロをお楽しみ下さい。
国際友好記念図書館
この建物はロシアが満州大連に建てた東清鉄道社屋
を模したものです。でも後のビル雰囲気ぶっ壊し(苦笑)
旧門司税関
明治45年に建てられた税関庁舎で、美術ギャラリーやカフェがあります。
旧大阪商船
大正6年に建てられた 八角形の塔屋が印象的なビル
わたせせいぞう(北九州市出身)ギャラリーがあります。
旧門司三井倶楽部
大正10年に建てられた 三井物産の宿泊・接客施設。
アインシュタイン記念ルームやレストランがあります。
海峡プラザ前 ガス燈通りからの風景
バナナマンが立っていますが、門司港はバナナの叩き
売り発祥の地
でした。台湾果実が珍しい昔は、バナナ
を食べられる所も門司など貿易港くらいだったようです
親水広場からみた門司港レトロの風景
左側に複合商業施設「海峡プラザ」があります。
赤煉瓦ガラス美術館やオルゴールミュージアム、
土産物店、レストランなどすべてが揃っていました。
船上レストラン 後方のビルには
門司港レトロ展望室があり31階建て
門司港ホテル
門司港レトロ内唯一のホテル
ホームリンガー商会
スウェーデンだか北欧の船会社らしい
赤煉瓦ガラス館 オルゴールミュージアム門司港 ウォーターフロントプロムナードのカフェ
この辺りは横浜の山下公園ぽい
ルネサンス様式のJR門司港駅舎  渋いJR門司港駅ホームは頭端式 門司の栄町銀天街 昭和が残っている

  港町門司港は 懐古的な街並だけでなく アートや味覚も…  

門司港は明治・大正・昭和にかけて国際貿易港として発展し、当時の栄華を偲ばせる風格ある町並みが
残されていますが、いずれの建物も雰囲気に気品があり、アナログの温かさを感じました。
本物のレトロなロンドンタクシーを使った「門司港キャブ」も走っています。
周辺には出光美術館、門司港アート村、九州鉄道記念館(平成15年8月オープン予定)など、
色々な施設があるので、半日あればかなり楽しめると思います。

※冬の夜は(12/1〜2月中旬)イルミネーションがとても美しいそうです。

門司港レトロは門司区の中心市街地に隣接していますので、古い街並を探索して
昔ながらの洋食屋に入ったり 地ビールで一杯やるのも一興ではないでしょうか。
元々門司港には、下関に集まるふぐをさばく料理人が集まっていたといいます。
▲門司港の埠頭より見た関門海峡と対岸の下関

門司港は昼過ぎ〜15時頃まで散策し、次に小倉(こちらをクリック)に向かいました。

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