 |
 |
 |
西鉄大宰府駅から続く表参道は土産物屋多し |
表参道の突当りに、延寿王院があります |
心字池の太鼓橋です。修学旅行生多し |
 |
 |
 |
天満宮の境内の風景 |
筑紫万葉のふるさとを感じさせる情景 |
私も受験の時お世話になりました。 |
|
 |

太宰府天満宮は、福岡市の南東、1300年前九州を統治した大宰府政庁址が残る歴史の里にあります。学問の神様として知られる菅原道真公を祀っています。901年平安朝から突然大宰府の役人に左遷された菅原道真は2年後の903年(延喜3年)、この大宰府の地で亡くなりましたが、その墓の上に905年(延喜5年)に建てられたのが天満宮です。
現在の桃山様式の本殿は1591(天正19)年の建築で、重要文化財に指定されています。全国12,000余の天神社の総本宮的な存在です。
境内は花の名所でもあり、国宝を収めた宝物殿、四季の祭り(正月のうそ替え、鬼すべ、春の曲水の宴、秋の神幸式)なども多く、正月の初詣客は200万人を超えるようですが 四季を通じて観光客の絶えることはありません。個人的にお薦めするなら梅の花が楽しめる2月あたりでしょうか。 |
 |
 |
 |
 |
太宰府天満宮そばに2005年10月に誕生した九州国立博物館は写真右エスカレーターで結ばれています(→九州国立博物館)
太宰府の名物といえば、梅ヶ枝餅で、(小豆餡を皮で包んで焼いたもので105円) 菅原道真公が薨去された際にこの餅に梅の枝を添えて送ったという故事にならったものだそうです。表参道の土産屋には、梅ヶ枝餅の店が沢山あります。
店により少し塩が効いた所や甘い所など、餡の味が微妙に違うそうで、 一番美味いのはその場で焼きたてを食べることだとか。 |

|
 |
 |