湯本温泉（山口県長門市）
長門市の中心地で日本海沿いを走る国道191号とお別れし、
国道316号で山陽方面に約6km奥に入った位置にあります。
山口県では湯田温泉に次ぐ温泉地で、江戸時代に藩主の湯治にも利用された古くからの温泉地です。
音信川の渓流沿いの温泉街は、ゲンジボタルも舞うとの事。 夕暮れ時ともなれば浴衣と下駄でカラコロと川べりを歩きたくなるような風情がありますね(笑）。
神経痛、リウマチ、皮膚病等に効能があるといわれ、泉室は単純アルカリ泉です。
共同浴場が140円なので立ち寄ろうと思ったら、運悪く休日で断念。その代わり音信川の河畔には無料の「足湯」が設置されており
運転の疲れを癒すことも出来ました。
旅館街も最近では大型バスが入る駐車場完備で
規模の大きな別館を備えた所が目立ち、温泉街が拡大しています。
ホテルの中には 天体ドームを備えた所、ボウリング場のある所もあり
設備はまあまあ整った温泉地といえるでしょう。
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