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門をくぐると そこは小さな中国
渝華園は広島市と中華人民共和国重慶市との友好都市提携5周年を記念して1992年に造られた公園で 中国の伝統的庭園の特徴を生かした作りが特徴です。
東側には大小3つの門と中庭、西側は池を中心に回廊やあずまやがあります。
ここが115万都市の真中にあるとは信じられないような
都会の喧騒を忘れる事が出来るスポットです。
私は広島市内でショッピング等の合間、たまに時間があれば癒し目的でここを訪れますが 入場無料ですし、ぼーっとした時間を過ごすには最適です。 |
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渝華園の渝とは重慶の古名です。
重慶(チョンチン)市といえば揚子江上流の中国有数の大都市ですが、昭和10年代の日中泥沼戦争の頃 蒋介石率いる国民政府軍が、首都を「南京」から奥地の「重慶」に移した事で 名前だけは覚えているという方もみえるのではないでしょうか。
中国の国花は梅で、梅は遣唐使が中国から日本に持ち帰ったと言われる渡来木ですが
それだけにこの中国庭園に梅は良く似合っていました。
ちなみに中国で梅は年が明けて最初に咲く花なので「百花初見」「百花元始」などと呼びます。(関係ないですが中国機ではボーイング747を「波音747」と書いてるんですよね(笑)) |
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