運転免許更新を機に山口県交通センター(小郡)まで行って来たので
午後から お隣りの山口市を散策しました。
14世紀半ば 大内弘世が 一の坂川を賀茂川に見立て京都を模した町づくりを行い開かれました。地名も京都を感じさせる雅やかな名が目立ちます。
山口県の交通の要衝小郡町から内陸に12キロ入った盆地に開けた小都市で
県庁所在地としては日本最小、静かな田園都市といった趣ですが
清潔感が感じられます。 2ページに渡って お楽しみ下さい。
湯田温泉−白狐が見つけた湯 |
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傷ついた白狐が、泉に足を浸し傷を癒している所を
発見され、大内氏の時代から800年の歴史を
持っています。
写真左は観光案内所そばの足湯で、足を暖めるだけで
体がぽかぽかになります。 |
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まず、日帰り温泉施設「温泉の森」へ行きました。
いわゆるスーパー銭湯的温泉で、サウナ、露天風呂
エステバス、泡風呂、玉石歩行浴など15種の入浴施設
が揃っており、食事、休憩施設も完備。
温泉を存分に楽しめて千円でリフレッシュできました。
湯田にはスーパー銭湯的温泉は他にも1件あります。
湯田温泉街
裏通りには 中原中也の詩碑や種田山頭火の句碑も… |
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瑠璃光寺五重塔(国宝) |
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足利幕府と戦い、倒れた大内義弘の菩提を弔うために1442年(室町時代)建立されたといわれています。
高さ31メートル、優美な塔身と桧皮葺の屋根、周囲の風景が美しい調和を見せてくれます。
山口の観光のシンボルで日本三名塔の一つです。 |
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瑠璃光寺------甘酒や京風ぜんざいなど味わう事もできます。(マターリするに最適)
洞泉寺------洞泉寺は大内氏に代わり山口を治めた毛利元就の菩提寺です。
(駐車場は広いが、頻繁に観光バスが出入し、観光客も歩行するため注意は必要) |
瑠璃光寺 |
洞泉寺入口より |
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