子供からのリクエストで、広島市の「交通科学館」へ行ってきました。

場所は広島市安佐南区長楽寺・アストラムライン沿線の住宅街にあります。
アジア競技大会が行なわれた西風新都と広島インターチェンジのほぼ中間に位置しています。


 乗物と交通の歴史や未来を、見て触れて体験できる国内でも珍しいミュージアム
場料 大人 440円、小人 220円を券売機で購入し
2階に上がると、古今東西の飛行機・船・鉄道・自動車の模型を2000点以上も体系展示していました。

 この階では様々な乗物についてコンピュータで調べる事が出来る他、模擬電車運転や自動車のシュミレーターなどに挑戦したり、特殊映像を見たりと親子で楽しめます。

 更に3・4階に上がると 近未来の鉄道や航空機、新交通システム、船舶、などの大きなパノラマがあります。
手元のスイッチで乗物模型が走り出します。ここでは 子供だけでなく、大人もスケールの大きさに圧倒されるはずですよ。
休憩コーナー横のジャンボ機 アストラム線を象った自販機
昔の交通 ジオラマ 広島市電のすべてが集結
3、4階は 未来の交通都市を大パノラマで再現していました

階に下りてみるとライブラリー(乗物や交通に関連する本やビデオを閲覧できます)や、乗物に関する工作が楽しめるクラフトルーム、ミュージアムショップ、レストランもあります。

 ミュージアムショップでは模型やおもちゃ、乗り物関係のマニアックなグッズ(例えば航空会社の古いラペルピン…輸入品)なども販売されており、なかなか侮れない品揃えでした。

 屋外広場では、ユニークな形と仕掛けの面白自転車などがあり、親子で楽しむことも出来ます。
おもしろ自転車各種/100円(1人30分間)
バッテリーカート/100円(1台1回)。


 さすがに動態保存の古い鉄道などはありませんが(^^
企画展も開催される時があり、これまで「広島市の交通の歩み」や「マツダ草創期の実車展示」(クリックして下さいね)などを見た事があります。
魅力満載の科学館は何度でも行きたくなる場所でした。
 

どれも精巧に作られています マニア垂涎のコレクションも

◆広島市交通科学館のサイト http://www.vehicle.city.hiroshima.jp/

付近には広島市安佐動物公園もありますので 丸一日あれば、より充実した時間が過ごせます。

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