浅 草
 東京を代表する下町「浅草」を、朝 最初に散策しました。
ここは江戸時代から門前町として栄え、現在も古き良き下町の賑わいと情緒を残しています。
 浅草寺の総門である雷門は942(天慶5年)年に造られました。
この総門の右側には風神、左側には雷神が安置され、風雷神門と呼ばれていたそうですが
いつからか雷門と呼ばれるようになったそうです。
大提灯は2003年8月に新しくなったばかりで、重さは、600kgもあるとの事。
雷門をくぐると仲見世通り(写真上右)が 長さ300mに渡って続いています。 
両側に雷おこしや草加煎餅、人形焼などの銘菓店や土産物店が並び下町情緒たっぷり。

 

 銀 座
 日本有数の繁華街で、新旧の名店が揃う日本の”顔”です。
銀座の名は 江戸時代銀貨鋳造所があった所から由来し
レンガ街や電気の街灯が最初に作られました。
 銀座の中心は左写真の 時計塔で有名な和光が建つ 
銀座4丁目交差点
で ここを中心に南北1キロに渡って
老舗の専門店やブランド店、ファッションビル、ギャラリー
飲食店が並び 日本の看板に相応しく高級感が溢れていました。

銀座はほぼ碁盤の目の状に街路が配置されており
海外ブランド店が並ぶ通りや、江戸時代からの銭湯がある通り
など それぞれ違った雰囲気を持っているのが特色です。
 各商店のウインドウディスプレイを観るのも感覚を磨くのに良い
勉強になります。個人的には文具の伊東屋や日産ギャラリー
マガジンハウスの洋雑誌ギャラリー ソニービルが楽しいですね。

 あと、この銀座4丁目の交差点付近に、地価日本一といわれる
「鳩居堂」という 書の道具、お香、絵はがきのお店がありますが、
このお店の玄関を入った時の香りが何ともいえない位いいですね。


 東京タワー
 田舎者全開でやや気恥ずかしいのですが 14年振りに東京タワーに行ってみました。
竣工46周年を迎えた高さ333mのランドマークで自立鉄塔としては世界一の高さです。
テレビ放送は9波 FM放送は5波を放信し 
タワーに使われるペンキの量はドラム缶140本相当との事。
最近リニューアルされたそうで レストラン、水族館などのスポットも充実しています。

東京都心の大開発で汐留シオサイトやレインボーブリッジなど 新たに眺める事もできました。

 皇居二重橋と皇居周辺

 東京周遊の”はとバス”の数多あるコースで、最も多く顔を出す見学ポイントといえば やはり皇居二重橋ではないでしょうか。

 皇居は1457年に大田道灌が築城したのが始まりで、1590年に徳川家康が入城 以来50年かけて徳川家光の時代にほぼ完成しました。明治になり天皇家の住まいとなり宮城と名が変り、戦後は皇居と呼ばれるようになりました。面積は114u(34万坪)です。

 皇居外苑は大都会の都心とは思えないほど ゆったりとしており
このあたりから 桜田門の警視庁前を抜け国会議事堂まで散策するのも 日本の首都に相応しい風景が広がり さほど遠くないため私が好きなコースです。

 美しい東京の風景も写真に収めましたので ご覧下さい。
馬場先濠 左手前2つめのビルは敗戦後 占領軍指令部があった 桜田門から見た皇居外苑と丸の内
国会議事堂前庭付近から見た桜田濠 桜田濠では3月22日には桜もちらほらと(この年東京は早かった)
国会議事堂
 永田町に聳える 衆・参議院を抱える日本の政治の中心で
1936年(昭和11年)に完成。
 平日のみ 議場など見学できるそうです。
 この辺り(永田町や霞ヶ関)は日本の首都機能の中枢で
国会議事堂の北には最高裁判所があるほか、大蔵省や外務省も近接しています。
 定期観光バスはこの国会前をドライブスルー(車窓観光)しながら走っていきますが 私も外から写真を撮るだけに留めました。

次ページに続きます どうぞご覧ください。
                 →東京漫遊記3
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