心斎橋は大阪を代表する商業地区で、
老舗百貨店が軒を連ね東京の銀座に較べられる繁華街です。
写真左が御堂筋で、大阪の中心地、キタとミナミをつなぐ全長4kmの通りで6車線ありますが、全線南行き一方通行です。
です。50年にわたり、百尺(31m)規制で建物のスカイラインが見事にそろっていたので、美しいイチョウ並木とあいまって東洋のシャンゼリゼと言われています。
オフィス街、ショッピング街と色々な顔を持ち、風格に満ちています。 |
|
緑豊かな舗道に、洒落たウインドウディスプレイ
東京の銀座を歩くことを「銀ぶら」と呼ぶように、大阪心斎橋を歩くことを「心ぶら」と呼ぶようです。
雑然としたイメージで語られる事の多い大阪ですが、このあたりは世界のどこに出しても恥かしくない個性と美しさを持っており
御堂筋と直交する石畳みの舗道の周防町通り(ヨーロッパ通り)は、欧州ブランドのショップも並びオシャレです。 |
|
|
|
|
|
緑豊かな御堂筋 |
老舗百貨店の本店 |
心斎橋筋 |
宗右衛門町(飲み屋街) |
若者が多いアメリカ村 |
|
|
道頓堀川に架かる戎橋を渡ると 個性豊かな看板が目印の名物店が多く並ぶエリアです |
|
|
|
|
ナンパのメッカ戎橋(えびすばし 通称:ひっかけ橋) |
おなじみ“くいだおれ”記念写真を撮る人も多い 1Fは総合ファミレス |
|
道頓堀川は江戸時代に掘られた運河で、
ネオンも派手な事で有名ですが、
川の両側の屋外広告が建物表面積の8割まで認められているそうです。(夜行って撮影すれば良かったのですが)グリコの広告をはじめとする日本一派手な川辺は一見の価値があります。
川の南側が 極彩色のネオン、巨大な立体看板の食い倒れの街「道頓堀」で 飲食店がびっしり建並びます。
美味い店は行列が出来ているので すぐに分かると思います。 |
|
|
|
|
|
|
たこ焼お好み焼は本場 |
ゆさゆさ足動くかに道楽 |
づぼらや |
なんば新歌舞伎座 |
食堂ニューライトは旨い |
左店のセイロンライス |
なんばパークス
巨大な吹き抜けと曲線を生かした大胆なデザインで 峡谷をイメージして設計されたなんばパークスは、難波の大阪球場跡地を再開発したもので、
大阪版“六本木ヒルズ”のような新名所でもあります。
ここの核テナントで「浪花麺だらけ」という麺類の全国各地有名店が集まった所が話題になっています。
麺類の店ばかりでなく、洒落たカフェも多かったので、夏の街歩きに一時の涼を求めて立ち寄るのも一興かもしれませんね。 |
なんばグランド花月(NGK)…笑いの殿堂
なんば駅の東側の筋の通りには 吉本興業の本拠地「吉本会館」や「ワッハ上方」(大阪府立上方演芸資料館)があります。
大阪ならではの漫才 落語、吉本新喜劇など演芸が堪能できます。
なんば花月は大御所、中堅若手実力派の芸人が多く うめだ花月は若い芸人が多いとの事。
最近、なんばグランド花月の地階に「吉本笑店街」というお笑い博物館も誕生し、懐かしい昭和30年代の町並みの中、漫才映像が流れ吉本新喜劇のセットの「花月食堂」もあったりします。 |
|
|