千光寺から麓 天寧寺へ |
千光寺
806(大同元年)に創建された真言宗の名刹です。崖に突き出して建つ「赤堂」と呼ばれる朱塗りの本堂(写真上)が美しく 尾道のシンボルです。境内では、おばちゃんがお守りなどを売っていましたが「これは願望成就のお守りで…」など色々素朴な口調で説明してくれます。
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千光寺の「驚音楼」(写真上)
風光明媚な瀬戸内海と尾道の風景をもちろんここからも堪能できます。 |
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千光寺裏 岩屋観音の菩薩 |
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千光寺大師堂
絵馬、御守などが売られている
巨岩の間にあります。、 |
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千光寺ロープウエーは、往復440円で3分で山頂と山麓を結んでいます。 帰途もあえて千光寺から天寧寺そしてロープウエー山麓駅方面に向かって「古寺コース」の通りに歩いて降りてみました。天寧寺の三重塔が見えてきます(写真左下)
天寧寺の三重塔は、足利義詮が建立したもので正式名を「海雲塔」と呼びます。国の重要文化財に指定されています。 |
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上から天寧寺三重塔と尾道市街を望む |
天寧寺三重塔 |
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写真上と左いずれも天寧寺
←「五百羅漢」の群像が圧巻 |
天寧寺は 1367(貞治6年)に開基された曹洞宗の名刹です。
ここの本堂左手にある「五百羅漢」の群像が見ものと聞き 早速入ってみました。 |
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←樹齢900年の大楠がある艮(うしとら)神社
映画「時をかける少女」ロケ地で、ロープウエー山麓駅の真下です。806(大同元)年に創建され歴史が感じられます。
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うずしおの小道(尾道駅近く)
町を歩くと潮の香りがします。すぐ目の前には海が見えます。
細い路地が入り組んで、懐かしい気分になる町並み。 |
尾道ラーメン
スープは鳥殻ベースに瀬戸内の小魚でだしを取った醤油味
豚の背油など載り特色があり地元の名物となっているようです。 |
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坂道から見た町 戦災を免れた町は古きよき物が残る |
若かった頃の私は 女のコをデートに誘えば 岩国から下道でも2時間半と近いこともあり
尾道あるいは三原へのドライブが多かったです。
妻がまだ “カノジョ”だった頃 二人でよく尾道に行きましたが
「ロープウェイ乗場そばの店で 知ったげにワッフル食ったりしたっけー」「尾道商店街のお好み焼屋で 車に財布を忘れた事に気付き 会計時に後ろから二千円握らされた事もあったなー(笑)」
尾道散策する度、恋にときめいた青い日々が思い出され嬉しいです。
尾道は時間の流れがとても心地よく、信じられぬほど生活感が絵になる都市で 坂道から町を眺めてると気持ものんびりしました。
町角の風景が心に強く残る尾道の街では、是非じっくり探索されることをお勧めします。
こういう都市は「関東の方には、鎌倉しかないから羨ましいよ」とは 首都圏在住の知人の弁。鎌倉もいいけれど 西日本は歴史があるだけに こういう町は奥が深く愉しいですよ。
なお坂道(階段)が多い町なので レンタサイクルで回るには今一歩で
女性はハイヒールは止めた方が良いかもしれません。 |
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