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名古屋城
慶長17年(1612)の 徳川家康の子義直の居城として築城されました。 徳川家康は江戸幕府の東海道の要所、大坂方面の備えとして名古屋へ遷都を決めましたが、肥沃かつ広大な濃尾平野のほぼ中心にある日本でも代表的な平城です。明治維新を迎えるまで徳川御三家の筆頭尾張家の居城となりました。
第二次大戦の名古屋空襲で天守閣その他は焼失しましたが昭和34年には再建され 名古屋を代表する観光スポットとして大勢の観光客で賑わっています。
天守閣の内部 一階から五階が展示室で名古屋城の歴史を伝える資料が展示され 七階の展望台からは市内が一望できました。
名古屋城のシンボルといえるのが金鯱ですが、これは高さ2.6m 重さ1200kgあり、城主の権威の象徴として飾られたようです。
土産物屋をのぞくと、(写真下)予想通り金鯱だらけでした(笑)。
左下のケースに入っている金鯱の置物の値段は1万4700円。 |