12月27〜28日 ハウステンボスと長崎市を旅しました。
こちらのコンテンツでは長崎市の旅をまとめました。

長崎は 中国文化や西洋文化の影響を受け、極彩色の寺院、洋館や教会、石畳の坂道など至る所に異国情緒の溢れる港町です。キリシタン殉教、原爆など悲劇の歴史も陰影を与え、狭い市街に多彩な魅力が凝縮しています。
 長崎の味
長崎新地中華街
長崎の中心街にあり、中華料理店や中国雑貨店が軒を連ねる華やかなチャイナタウンです。
長崎に来たからにはココだけは外せません。27日夜は早速こちらで 長崎生まれの名物「ちゃんぽん」と「皿うどん」を試しました。
長崎中華街は、21時には多くのお店が閉まるのでお早めに!
長崎ちゃんぽん
明治32年に陳平順によって考案されました。
当初は「支那うどん」と呼ばれ、
長崎に来ていた留学生の為に
ボリュームがあり栄養価が高く
安価なメニューをと考えたのが始まりでした。
長崎皿うどん
「妙麺」とも言われ 極細の油揚げ麺に五目あんかけをかけたカタ焼きそば(写真参照)と、チャンポン麺を強火で焼き少なめのスープで麺に染み込ませたものの2通りがあります。
長崎に泊まる
宿泊は インターネット予約サイトで、その週最もリーズナブルであった 長崎アイビス(ビジネスホテル)をチョイスしました。(このページの一番下にリンクがあります)
官庁街に近接し、鎖国時代の海外公易の拠点「出島」や大型ショッピングモール夢彩都、そして、カステラ長崎文明堂本店も徒歩3分圏内と便利です。

←部屋内でくつろぐ長男



 エキゾチックな長崎
大浦天主堂(写真左)
日本最初の木造ゴシックの教会です。教会内部のステンドグラスはフランス製で100年以上昔の物です。(聖堂内の写真撮影は禁止でした(^^;

グラバー園(写真下)
港を見下ろす外人居留地だった南山手の9棟の洋館が集まった公園です。
下左写真の旧グラバー邸は 日本最古の木造洋館で上から見ると屋根が四つ葉のクローバー型です。
下右写真はグラバー園から長崎港を望んだものです、三菱重工の長崎造船所が望めます。 
異人たちのロマンに思いを馳せながら 散策を楽しむ事ができます。


グラバー園から見た
長崎の中心部
狭い平地に密集した街で、
繁華街も徒歩で回れる規模です。
旧香港上海銀行長崎支店
市内の洋館で最大級、
レンガと石造りで明治37年建築。
2Fにティールームがありました。
オランダ坂
長崎のシンボルとして
しばしば紹介される
美しい石畳の坂道です。
長崎伝統工芸館
日本三大祭りの一つとして360年の歴史と伝統を誇る「長崎くんち」に
使用する神輿や唐人船、龍船などが展示されていました。

出 島
200年間続いた鎖国時代の
オランダ人居住地で ここが
唯一の海外への窓口でした。
稲佐山
標高332m ここからの眺望は
抜群です。
今回の旅では割愛しました
坂の町長崎の風景
急峻な斜面にびっしりと家屋が立並び 長い石畳の階段が連なる
坂の町です。引越しやピアノの搬入など苦労しそうな風景ですが
三方を山に囲まれた長崎では 当たり前のように風景が連なります。

今回、私にとっては三度目の長崎の旅となりましたが、
昼の13時まで 長崎市街地の中心部〜南側を重点的に観光したので
眼鏡橋や平和公園などは省略しました。
日本有数の人気観光都市だけに 宿泊施設もバラエティに富み、見所も多岐にわたります。
長崎市内の施設一覧●長崎市内の宿泊施設は ネットでお得に予約できます
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