近場でどこか絵になる紅葉名所、といえば広島だとやはり三滝寺!と思ってしまいます。
お寺もあれば、滝もあり、侘び寂を感ずる参道もあり。被写体が凝縮されているのが魅力。
そんな 広島市街地の北西側…広島市西区三滝山にある、三滝寺に行って来ました。 

三滝寺は真言宗の古刹で、創建は大同四年(八〇九年)です。

秋の紅葉に包まれる今頃に行くのがお薦めで 荘厳なムードをかもし出す味わい深い参道を登ると
多宝塔(重要文化財)があります。参道を奥に散策していくと 観音本堂があります
山水のせせらぎに包まれながら 石仏の表情は安らぎを与えてくれます。
多宝塔もあり、
県重要文化財に指定されています。
 
 三滝寺の云われは 境内に三つの滝(幽明滝、梵音滝、駒ヶ滝)があることで名が付いたそうです。写真は最も大きい梵音滝です。
本堂から見た 水かけ地蔵様 本堂舞台
十六羅漢像
 人が多かったりすると、折角の紅葉も落ち着いて見れませんが 平日の三滝寺は
日頃の喧騒とは別の世界に入り込んでいくような穏やかな気分に浸ることが出来ました。
麓には茶屋もありますので、料理も楽しめます。

駐車場も完備しておりますが(左写真参照) 紅葉時は早い時間で満杯となるようです。 
鉄道ならJR可部線三滝駅から徒歩で20分です。

広島風お好み焼(冷凍)−6枚セット−
●広島名物 広島風お好み焼(冷凍)−6枚セットをネットで購入できます

広島市内の施設一覧
●広島市内の宿泊施設をネットでお得に予約できます。
INDEX
inserted by FC2 system