ならし運転を兼ねて、広島県福山市近郊の「みろくの里」へ行ってきました。
あいにくの雨で、室内型の施設のみの見学になりました。

「いつか来た道…昭和30年代初頭の日本の町を体験」をテーマとした 珍しいテーマパークです。

日本の経済が敗戦の疲弊状態から脱し、「もはや戦後ではない」と言われた頃でしょうか。 家庭にも三種の神器といわれた電化製品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)が普及しはじめようとする頃で、 豊かな米国に羨望するばかりだった日本人が、生活に希望を持ち始めた頃の雰囲気が随所に感じられます。

中央は映画館を模したスペースとなっており、
昔懐かしい味のライスカレーやハヤシライスなどを
食べる事も出来ます。

雨で客も少なく 僅かに2時間の滞在となりましたが
子供にとっても異空間にタイムスリップ出来る
面白い場所のようでした。

今度は私の地元山口県岩国市の西岩国地区の古い商店街を散策するのも
一興かもしれません。(^^

「みろくの里」は広島県沼隈郡に位置(国道2号線からさらに海岸寄りに走ります)
車でないとかなり不便な位置ですが、 尾道と鞆の浦(瀬戸内海国立公園)の中間で、観光にも絶好の位置といえます。

※みろくの里 ウェブサイトはこちらをクリックhttp://www.mirokunosato.com/ http://www.mirokunosato.com/

帰途は、尾道に立ち寄り駅前を散策、尾道ラーメンを食べて帰ろうとすると
なんと山陽自動車道が事故で通行止となり下道は大渋滞。
それで結局、三原駅前のショッピングセンターに立ち寄るなど、
まっすぐ帰らないのが私のドライブなんですよね(笑)。
尾道駅前と尾道城? 三原駅前と  やっさ踊りのガスタンク

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