松江城
松江城は、慶長16年(1611)、堀尾吉晴公が築城したもので、山陰地方では唯一の現存する天守閣。
千鳥が羽を拡げたように見えることから 別名「千鳥城」と呼ばれ、
黒塗りの下見坂で覆われた荘重雄大な姿が魅力です。
急な階段を登って最上階の望楼からは美しい市街地が望めます。
三年前に南櫓、中櫓(写真左下)、太鼓櫓(写真右下)が復元され、城周辺は益々美しくなっています。 |
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松江城は、姫路城とは違う実用本位な渋い城です。人の手や足で磨き上げられた床、銅板で補修した跡。どこを見ても歴史を感じられます。 |
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戦国時代らしい実践本位の造り |
松江郷土館(興雲閣)明治の洋館 |
郷土館内 松江伝統行事どう行列 |
郷土館内 船神事ホーランエンヤ |
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松江城内 森林浴のできる散歩道 |
松江城内 城山稲荷神社への道 |
人口75万島根の県庁はミニサイズ |
市内めぐりの100円バスも嬉しい |
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塩見縄手あたり (松江の伝統美観地区) |
城を北裏に抜けると、塩見縄手の方に行ける散策コースとなります。
塩見縄手(しおみなわて)は江戸時代を思わせる情緒があって良いですよ。 |
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塩見縄手 城下町らしい佇まいと老松は江戸時代さながらの風情 |
堀川めぐり遊覧船 1時間かけて美しい城下町松江を遊覧 |
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武家屋敷
265年前の武家の暮しが偲べる |
田部美術館
不昧公の茶器 茶所松江ならでは |
小泉八雲記念館
八雲の自筆原稿や遺品等展示 |
小泉八雲旧居
セツ夫人と結婚し住んだ武家屋敷 |
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堀割とカラコロ工房 |
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堀川めぐり遊覧船 (大人1200円・子供600円) 遊覧時間は約50分程。今の季節は、こたつ付きです。5、6月は堀の周囲りに菖蒲や紫陽花が咲いてとても美しいそうです。 |
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松江カラコロ工房
旧日銀松江支店の建物を利用した 製造&販売一体型の工芸館です。町興しor地場産業振興を目的に小京都系の観光地などに多く見られる、製販直結の商業スペースといった趣ですが
島根特産のめのう細工や陶芸など島根で活躍する職人の技を伝えるショップや手造り体験教室も充実していました。
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松江大橋と大橋川 宍道湖 |
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松江大橋
松江の絵葉書を買うと必ず出てくる光景で、大橋川に二分された市街地を結んでいます。400年前創建され現在の橋は17代目。
欄干と唐金の擬宝珠を持った橋からの風景も風情があります。
宍道湖は日本で6番目に大きい湖。中海から日本海の海水が注ぎ込み淡水魚も豊富です。
但し、宍道湖の水は塩分を含む為に飲用には適さず
水の都という割に松江の水道料金はかなり高いそうです。
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松江大橋と夕日 |
松江大橋とレトロ調バス |
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