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出雲大社から日御崎へ向かいました.....。
出雲大社から日御碕までの海岸沿いの道 “島根県道29号線” はドライブに最高です。 |
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日本海の眺望を楽しめる所に車を停めては 自然の中に身を置いてみました。
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国立公園 日御碕 |
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島根半島の最西端にある岬で 出雲大社から6kmの所にあります。
日御碕は奇岩や絶壁の続く景勝地で
石積みでは東洋一の高さと云われる日御碕灯台が 岬のシンボルとなっています。
上部回廊へは螺旋階段で登る事が出来
ここから日本海や隠岐島のダイナミックな景観も楽しめます。 |
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ウミネコ繁殖地として国の天然記念物に指定されている経島(ふみしま)は
大小2島からなり 経本を重ねた形をしている事に由来しています。
ウミネコは約3,500羽が冬(12月)に飛来し、春に産卵、夏(7月)に北の海に帰っていきます。
この島には日御碕神社の日沈宮が元々ありました。
現在は年に一度 宮司だけの入島が許される神域です。
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白くそびえ立つ美しい日御碕灯台
1903(明治36)年に完成しました。高さは38.8mで石造りでは東洋一の高さを誇ります。
光は34万カンデラで 夜間は39km先の海上まで光が達し
もちろん現在でも日本海を航行する船にとって重要な道しるべともなっています。
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出雲松島と呼ばれる風景 |
この辺り 牛落とし と云われています |
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日御碕はグラスボートもあり 変化に富んだ海岸や
船底のガラスを通じ神秘的な海中を見るのも愉しいかもしれません。
4月下旬から10月上旬までで 所要時間は30分です。大人1,000円 小人500円 (2006/6現在)
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日御碕を歩くなら やはり「灯台と夕日の小経」や 「おわし波打ち通り」の遊歩道を一巡する事をお勧めします。
南から日御碕神社、ウミネコ繁殖地の経島(ふみしま) 柱状節理の断崖 日御碕灯台 そして出雲松島と呼ばれるリアス式海岸に多島美の風景を楽しめる小松平展望台 尼緑之助の句碑のほか
展望台もいくつか設置され
日本の自然100景の一つに指定されるだけあって 東京の友人はここが島根で最も印象深かったようでした。 |
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周辺の景色は なにか超然と
するものがありました。
子供は「海猫があんなにいる
とは思わなかった」と話して
くれました。 |
日御碕灯台付近の土産物屋
では よく一夜干しスルメが売
られています。酒に合うので
日御碕や出雲で一泊する時に
よく買っていました。 |
日御碕神社 社殿は重要文化財で社宝に国宝の白糸威鎧兜大袖付と、重要文化財の藍韋威腹巻などを所蔵しているそうです。(非公開)徳川三代将軍家光の命に10年の歳月をかけ造営された 権現造りの神社です。本殿内部の天井には 狩野派の絵師による極彩色の華麗な絵が描かれています。(但し8/7の例大祭の日だけの公開) |