千 畳 敷 (山口県長門市日置) |
標高330mの大草原から 雄大なコバルトブルーの日本海を見下ろす事ができます。
山陰の草千里とも呼ばれており 夏はキャンプ場もオープン 非常に開放感溢れる所です。
このあたり一年を通じて強い風が吹き 風力発電のメッカでもあり
直径20〜30mのプロペラが設置されています。プロペラ2基で約150世帯の電力が賄えるとか…。 |
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潮風はまだ冷たかったですが、芝生に寝転んで海を眺めることも出来ます。
草原は広さ2.7ヘクタールで 主にネザサとススキの群生 |
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↑↓360度のパノラマから山、海いずれも好眺望 もちろん千畳敷山頂も開放感溢れる大草原
国道191号線の油谷、日置辺りを車で走らせると 山口県の山陰側では割と広い平野が開けています。
上下の画像で一面の水田が見渡せますが、その平野が古くから「大津米」の産地です。
そして養鶏業も盛んで「ふかわのチキン」は、この辺が本拠でもあるのです。 |
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この開放感溢れる「風の丘」(結構風が強くて寒かった(^^)は
華やぐものは何もなくとも人気の王道スポット。
この日も沢山のカップルや家族連れが遊びに訪れていました。
場所は右のマップをご参照下さい。(橙色が県道です)
この景勝地は北長門海岸国定公園に指定されています。
なお、山口県大津郡3町(三隅町・日置町・油谷町)は、2005年3月22日に長門市と合併したばかりです。 |
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日置は長門市と合併しました |
山頂には喫茶・食事処も |
子供が遊べる遊具も点在 |
夏はキャンプに来たいなぁ |
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美しい風景をまだまだ堪能します…
人家の途絶えた道を進むこと15分で いきなり目の前に青い日本海と津黄の集落です。
津黄の「竜宮の潮吹」と「津黄の棚田(結構有名なのです)」へ向かいました。 |
自然景勝地 龍宮の潮吹 |
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長門市油谷町津黄にある 天然記念物「竜宮の潮吹」に行ってみました。日本海側の海食崖の荒々しい地形が続いています。
岩崖に打ち寄せる大波が、岩礁の洞穴に押し込まれ強い圧力を受けて 細長い穴から空高く噴きあがる様は迫力があります。その高さは50mに達する事もあるそうです。
竜の昇天を思わせる事から この名が付いたようです。
今回あいにく 上手く写真が撮影できませんでしたが…m(_ _)m
左上写真で海面がわずかに白くなっている所から 推測できるでしょうか?
竜宮の潮吹きのそばにある元乃隅稲成神社は、津和野の太鼓谷稲成神社の分霊です(写真左下)。
竜宮の潮吹きに続く参道(写真下)に 海風にさらされ色の剥げた鳥居が並んでいます。 |
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長門市油谷東後畑の棚田
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向津具半島北側(日本海に面して)は傾斜地に立地する棚田が多いです。
ここ長門市油谷東後畑は、「毛利藩の隠し田」だった言い伝えもあり、日本の棚田百選にも選ばれ
夕方から夜にかけて 漁火をバックにした棚田の風景も美しく
写真愛好家に人気のスポットです。(素人の私は5,240円の安デジカメPolariod PDC2070で撮影しましたが…(苦笑)
私にとって写真は二の次です。あくまでも目的は旅で、面白そうな都市をブラツイたり、 四季の美しい景観や田舎の素朴な光景の中で心と体をリフレッシュすること。
デジカメとの関わりは、その場の風景を切り取って、その記念というか日記代わりに持ち帰ることだけです。
Polariod PDC2070はイオングループの安物作りが生んだデジカメです。
(FinepixA330をトヨタのクルマ「ウィッシュ」に例えると PDC2070はスズキ「ワゴンR」の
カラーバンパーでもない最低グレードの廉価版あたりか…)
しかしこういう低廉普及版を大衆に提供するのは大事な事です。
一般に日本人はいいモノ願望が強く、なかなか安物を認めませんが
PDC2070は安物のよさを理解して使うデジカメだと受け止めています(笑)。
ブランドとかつまらない事に煩わされず、気軽かつお手軽に 旅行写真を満喫できる
(私のデジカメ 筐体はもう傷だらけです…)
そして画質の悪さは、画像修整ソフト(Photoshopボリュームライセンス版 他)でカバーして
無料HPスペース(whoisで個人情報の割れてしまうドメイン取得には抵抗もあって)に
コストほぼゼロで、サイト運営を愉しんでいる訳なんですよね(笑)。
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