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広島県庄原市の国営備北丘陵公園を訪ねました。
この公園は全国で11番目、1995年4月14日に開園した中国地方では唯一の国営公園です。
私が訪問できるチャンスを得たのは5/8(日)
「GWも終わった事だし 花を愛でるならば今が旬に違いない」と行ってきました。
主に花目的の探訪だったので こちらでも花の写真を中心にお届けします。
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中央のメインゲートより入門します。
入って右側にインフォメーション ビジターセンター 売店・食堂などがある「中の広場」、
左側にサイクリングセンターがあります。 園内を全て回るならレンタサイクルを使わないと広大すぎるという訳です。
バリアフリーに関しても十分に配慮され 左写真のように高齢者が利用できるバッテリーカーを利用する事も出来ます。
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休園日は毎週月曜日と年末年始で、月曜日が祝日の場合はその翌日が休みです。
(春まつり・秋まつり開催中は毎日開園です。)
年に数日入園料(大人400円)が無料になる日があるので それに合わせて行かれても良いのでは。
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茅葺農家・神楽殿・工房・田畑など中国山地の田舎の風景を再現した「ひばの里」もありますが
今回は “その後で神楽門前湯治村へ行くから”と割愛しました。
短い時間での探訪だったので、じっくり見ることが出来ませんでしたが、
時間さえ許せば、一日ノンビリと堪能可能な所だと思います。
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花の広場 |
総面積15,000平方メートルの花畑では 100万本の春の花を楽しむ事が出来ます。
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綺麗な写真を撮ろうと思えば 開門と同時に入って 人が溢れないうちに撮影するのが得策です。
私ももちろん9時30分に入場して 速攻で花の広場に向かいました。 |
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私が訪問した日は5/8(日)でしたが
色とりどりのチューリップ&アイスランドポピーが一面に咲き誇っていました。 |
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アイスランドポピー
ポピーは 春のアイスランドポピーと 初夏のシャーレポピー(ひなげし)がありますが
アイスランドポピーは原種に近い感じがして 以前から私は好きでした。 |
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花の展望台
高さ14mの木製の展望台からは 花の広場を一望できて気持ち良い
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花の周囲にゴチャゴチャと余計な物が少ないのも 写真好きには好まれそうです。
季節の花が咲き誇る 色鮮やかな夢の空間
デートにも好適ですが、話題も無く「綺麗だったね」では芸がない。
花の薀蓄くらい語れるようになっておきたいね(笑)。
(花言葉など調べてもいいかも) |
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世羅の花夢(芝桜)のように地形に立体感がある訳ではなく
世羅高原農場のように チューリップを見ながら食事できる場所がある訳ではないのですが
選ばれた花と 開花時のその色相や補色を考えて栽培したのであろう
レイアウトのセンスには感心させられます。
欲を言えば花園の管理など 地域の障害者が就労し元気に活躍できる場を望みたい.....。
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大芝生広場に向かう |
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大芝生広場・・・なだらかな斜面に約8haの芝生広場が広がり、大型遊具や人工芝ソリすべり、アスレチック、バーベキューコーナーなどがあります。
弁当類の持ち込みも自由です。
ここは野外コンサートの会場としても利用され、これまで浜田省吾、DREAMS
COME TRUE、Mr.Children、SMAP、 若手アーティストの集うSETSTOCKなどのコンサートが開催されました。
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大芝生広場を上から望む |
雄大な風景が拡がる気持ちが良い場所... |
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公園を訪れたら、車に忘れ物がなかったか確認する事と
ビジターセンターで、借りたい物品に目星をつけて 借り受けておいたほうが無難です。
公園面積が広いので 一度大芝生広場の方へ行ってしまうと、
駐車場やビジターセンターに戻るのが大変です。
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カヌー遊びも楽しめます |
散策するのに最適なゾーンです。 全長4.6kmのサイクリングコースもあります。 |
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林間アスレチック、遊具は39種類も! |
行楽期の日曜だと 大芝生広場の下で弁当を売っていますが....。 |
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歩く距離や坂道を考えると 夏場は非常に長く感じるかもしれません。
日陰が少ないので、夏は日焼け止めや帽子は必需品です。
広大なのでトイレの場所も確認しておきましょう。
一度訪れただけでは遊びきれないと思います。
公園内には、オートキャンプ場「備北オートビレッジ」もあり、出来ればオートキャンプで1泊すると この公園の魅力を満喫できると思いました。 |
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